
9月も早くも第3週の土曜日がやってきました。今月は2種で、RX-8パトロールカーと、コマツモーターグレーダーが発売されました。RX-8のパトカーは、可も無く不可もなく、いまどきのトミカとしては、標準的な出来栄えで、合格点です。イメージとしては、ちょっと黒い部分が多いかなという感じを受けますが、まぁ、こんな感じでしょうか。
モーターグレーダーは、久しぶりの凝った形の建設車両で、第一印象はなかなか良かったです。細かく出来ていますし、特異な形のキャビンなどなかなか面白く仕上がっていると思います。モーターグレーダーとは、車体下部につけられたブレードで、道路をならす車両ですが、トミカではこのブレードが稼動するようになっています。是非トミカの中で、ロングセラーとなって欲しい車両だと思いました。
さて、このモーターグレーダーは、従来のトミカではあまり見かけない、ちょっと変わった構造になっています。一つは前輪のシャフトの下部がむき出しになっていること。もう一つは、キャビンの下にネジドメを利用していることです。それぞれ、訳あってのことと思いますが、さてそのまま定着することとなるのでしょうか?
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もう先週の話ですが、月初の土曜日のヨーカドーのトミカが発売されました。80年代のパトカー最終回はプレリュード。当時「デートカー」として一世を風靡しました。でも、パトカーでデートは「したくありませんが..。同時発売として、AE86レビンが再発売されました。4月発売のレビンが、看板に偽りありということで、AE85仕様をAE86仕様に変えての再発売です。タンポを消して書き換えたのではなく、新たに作られたようで、85の時のように、パトライトのバリエーションは無いようです。
ところで、80年代のパトカーシリーズですが、スバル360以外の5台を並べてみると、やはり80年代という雰囲気が出ていますね。シビックはタイプが少し違いますが、Z31・FC・プレリュード・86の4つは、同じパトカー仕様の塗り分けだけに、雰囲気がかなり似ています。86がトレノのほうだったら、もっと似ていたでしょう。こう並べてみると、セリカXXあたりも欲しくなってきます(笑)。いや、懐かしい..。では、当時何に乗っていたか?「ランサーEX」です。ちなみに、今乗っている車も89年車です。成長していません。
さて、完結したので、あとはプレゼントを楽しみに、箱の耳を応募しましょう。5月から9月の5種5枚のみでOKとのことです。
そして、今月はイオントミカも同時発売になりました。お店には9月4日発売のものと書いてありますが、3日から発売されていたようです。今月は2車で、あと1車は通常通り20日の発売とのことでした。このイオントミカはハイラックスですが、なかなか良い出来でした。

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さて、トミカ博のもうひとつのお目当ては、いろんなアトラクションです。成功すれば、金ピカ・銀ピカのトミカがもらえます。今回のアトラクションと景品は以下の通りです。
・サイコロゲーム 当たり 金スカイラインシルエット はずれ 日野はしご消防車
・ボーリングゲーム 当たり 金コペン はずれ 日産ディーゼルクレーン車
・ピタッと止めるゲーム 当たり 銀S2000 はずれ 日野ドルフィンダンプ
・トミカつり
・組立工場 セリカLB2000GT/S800/RX7レーシング
・ドライバー工房 マーチ
景品は日によって一部異なるようです。
この中で、今回初登場は、組立工場のRX7と、はずれの一連の景品でした。
問題は、このはずれの景品です。内容としては、かつてのギフトセット仕様のもののバラといった形ですが、実際にそのギフトセットが出た当時に組まれたものではないようで、赤色灯や、ホイールが現在一般に使用されているものに変更されています。箱も新調されており、事実上新製品というわけです。今後こいういうものが次々と出てくると、悩みますね~。
イベント景品 残念賞
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マツダルーチェロータリークーペのミニカーが到着しました。どこにもトミカの刻印はありませんが、仕様は全くトミカリミテッドヴィンテージです。これは、日本ワイパブレード株式会社の創立40周年ミニカーとして、6000個×2種製作されました。期間中ワイパーを購入すると1台もらえるというもので、通常ワイパーは2本ですから、2台揃うというもの。ワイパー付きで2000円のミニカーですから、なかなかリーズナブルなお値段。正確にはミニカー付きのワイパーですが(笑)。
さて、いやま、このトミカ..じゃなかった、ミニカーの出来は素晴らしいですね。重量感もあり、塗装も綺麗。前面のエンブレムやヘッドライトなど、まさにこのサイズで芸術的な仕上がりです。他のヴィンテージと比べても出色の出来ではないでしょうか。いいお買い物でした(^^)v。
マツダルーチェロータリークーペ
通販申し込み方法
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今月の新車は、ダイハツムーヴカスタム。通常品と初回特別カラーの2本立てでした。
ダイハツムーヴは街でも良くみかける車で、軽でも人気の車です。さて、トミカの出来は..。第一印象はまずまず。色がいい感じです。ただ、この紫の塗装は、梱包のビニールが少し張り付いています。保存には要注意です。
さて、持ち帰ってまじまじ見てみますが、ごく最近手にした71-6のワゴンRとならべると、まぁ、おんなじような感じですね。こんなもんでしょう。アルトの時は軽も久々でめずらしいなと思いましたが、R1・ムーヴと続くと食傷気味で、少々新鮮味も薄れでおります。
さて、GTRの20番を引き継いだということになります。そういう比べ方は意味の無いものと承知しつつ、どうも頭の片隅では、GTRの影がでてきます。GTRと比較されるムーヴは損な役回りです。過去の車の宿命で、往年の人気車種もトミカのラインアップから消えていきますが、来週はついに44番のZパトカーも最後を迎えます。連綿と続いていたのですが、実車が無いということでしょうか。寂しさもひとしおです。
ダイハツ ムーヴ カスタム
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ホッカホカの新発売というわけではありませんが、トミカ缶の第5弾を入手しました。すでに4月の大阪トミカ博の時に出現していたものですが、さすがに大阪に買いに行くわけにはいかないので、東京のトミカ博を待っていたものです。ところが、先月あたりからジャスコで売り出しているという情報があり、「そろそろ探さなくては」と思っていたところ、たまたまトイザらスで大量に発見した次第..。
今までの缶より少し小ぶりになったようですが、構成は同じ。以前ウエハースのおかげで回収騒ぎになったのですが、今回は大丈夫でしょうねぇ。結局味は同じような感じですが。
それで、問題のトミカは、久しぶりの「日野ドルフィン」と「日産ディーゼルはしご車」のバリエーションは嬉しい限りです。特に、日野ドルフィンダンプは好きなトミカなので!
新しいところでは、RX-8のシルバーはなかなか出来が良く、満足でした。
トミカ缶
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今月のヨーカドートミカは、なんとスバル360でした。シリーズ開始時より予め予告されていた2台発売の月も、このスバル360となりました。噂によると、本来は日産スカイラインのR31あたりが予定されていたとも聞きますが、それは最近の日産車が出せなくなってしまった問題の中で、変更になったということかもしれません。このシリーズの趣旨は80年代のパトカーということなので、スバル360という選定も違和感がありますし、最近では、昨年組立工場のパトカーの360も出ていたので、あまり変わりばえがせず、それほど期待せずに購入しました。
ところが...。このスバル360の捜査用パトカーはなかなかいい出来になってますねぇ。色は機動隊の車の色のような濃い青ですが、これがまた時代を感じさせ、良く似合っています。細部もリミテッドに近いような感じで、細かく表現されていて、なかなか素晴らしいトミカになりました。これは瓢箪から駒というか、それほど期待が大きく無かっただけに、嬉しい1台でした。
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7月度の新車として、新型ハイエースがでました。最近街角でも良く見かけるようになったハイエースですが、四角張って、貨物の積載しやすさが追求され、さらにデザインも斬新な、いい車だなと思っていたところです。トミカでは、ここ数年の間に、3番の旧ハイエースと、75番に残っていた日産キャラバンが消えたため、このタイプの車が無かったのですが、久しぶりの登場はうれしい限りです。
トミカは、なんとなく実物よりちょっと丸いような雰囲気(実車の法はもっと角ばっているイメージかな?)を感じましたが、このモデルを見ていると、伝統的ないかにもトミカらしい雰囲気があって、いい感じだなと思いました。パトライトが付いていますが、外したいろんなバリエーションも楽しみです。
トヨタハイエース多目的車
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今月のイオントミカは、三菱ローザでした。先だって、廃番となってしまった三菱ローザですが、現役時代は幼稚園バスのイメージが強く、だからというわけでは無いのでしょうが、バリエーションも、一部を除き、ほとんどが幼稚園バスだったと思います。そして、トヨタコースターに通常品が代替わりしたとたんに、普通のローザが出たのは、なんとも面白い計らいだなと思った次第。
幼稚園バスでないローザは、一見とても新鮮でした。というか、かなり目からウロコで、感心してしまいました。コースターでいろんなバリエーションが出来ると以前書きましたが、ローザでも同じなのですね。当たり前ですが。
ローザの方は、こういった形で、普通の塗装にすれば、なかなかレトロな味のあるマイクロバスになることがわかりました。今回のイオントミカは、ローザのイメージを変えるような、なかなか印象深いものとなりました。
三菱ローザ幼稚園バス
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