

今月は、ヨーカドーに続いて、アピタからもイオンからもパトカーが出ました。パトカーといっても、イオンの方は交通指導車という形になっています。車種は日産シーマでした。シーマは、発売されてからかなり経過しましたが、随分久しぶりのバリエーションではないでしょうか?今とりあえず思いつくバリエーションは、弐代倶楽部と、トミーの懸賞の派手な塗装のものぐらいです。他にもあるかもしれませんが、セルシオと比べてもかなり少なく、これはシーマのバリエーションが増えたということで、価値ありです。
アピタからは、クラウン50周年記念ということで、今月から5回連続のクラウンシリーズが始まりました。第1回は、4-1のクラウンパトカーで、トミカとして最も古いクラウンの登場です。取り出してみて、これは素晴らしい出来だと思いました。漆黒の車体に、一本入った銀のラインや、車体横のエンブレムなど、高級感を醸し出す表情は、リミテッドを思わせる精巧さです。惜しむらくはちょっと赤色灯が少し大きく、ちょっとアンバランスに感じること。しかし、このトミカは、今月のトミカの中でも出色の出来栄えで、次回以降のシリーズも楽しみになりました。
クラウンパトロールカー
日産シーマ
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いよいよ、トミカリミテッドのGT500シリーズが開幕しました。初回は、2004年総合優勝車のザナヴィ・ニスモZです。もちろん大いなる期待をもって取り出しました。やはりこの重量感はたいしたものです。1月に出た、アイアイアド特注のザナヴィ・ニスモZも、手に取った瞬間に圧倒されたものですが、一度慣れているとはいえ、今回も同じで、迫力がありました。一瞬大型の金型を新たに作ったのか?と目を疑ったくらい..(^^;;
できはもちろん申し分ないものです。内容としては、本体は1月のアド特注とほとんど変わりません。アドはトミカ、今回はトミカリミテッドということで、そこはきっちりと区分けされており、タイヤはリミテッドスタイルですし、アド特注でガラス窓等一部に残っていたシールは最初から貼ってあります。写真は、両者が並んでいるもの。右が今回のリミテッドです。この出来でこの価格は感激です。先だっての、タミヤのGTシリーズといい、いいものが安く手に入るようになりました。
来月は、新金型のNSXも登場します。これからの展開は大いに期待したいと思います。
フェアレディZレーシングGT500
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バリエーションの話題をひとつ。といってもかなり前に一時期、掲示板などで書かれていたものです。いつでも買えると思ってほっておいたのですが、ついになんとなく買って比べてみました。
三菱キャンターの旧タイプは今も現役で通常品の清掃車に名を連ねています。今年の初めまでは、JAFのレッカー車もこのキャビンを利用していたなかなか息の長いモデルです。
最近このキャビンの金型が変わったようで、少しゴシャゴシャしていたところが、すっきり綺麗になっています。いつごろからかは判りませんが、昨年出た首都高速特注のレッカー車や、1月まで現役だった77番も新しいものになっているので、そんなに新しいことでは無さそうです。違いは窓枠を見ると顕著ですが、その他のところも微妙に違っていますので、一度手にとって比べて見られるのも一興ではないでしょうか。
写真は、右が新タイプです。窓枠の表現が違っているのがわかると思います。
三菱 キャンター 清掃車
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4月度のトミカは、マイクロバスのトヨタコースターでした。先だって三菱ローザの幼稚園バスが廃盤になったので、その交替というところでしょう。今度は幼稚園バスとしてではなく、普通のマイクロバスとしての発売です。
第一印象は..。少し地味..。この色のせいでしょうか、ちょっと鈍重な感じのする形のせいでしょうか。ああ、これはトミカのラインアップとして必要な車なのだなと思ったしだい。屋根の上のキャリアも通常品に敢えてつける必要があるのかなぁ?という感じでした。
しかし、この車種はいろいろとバリエーションを作って欲しいと思います。まずは、幼稚園バス。それから、旅館や割烹の名前を入れた送迎バス。ローカル路線を走る路線バス。特に路線バスは、最近大手バス会社が採算の合わない路線を廃止していく中で、地元では町営バスや村営バスとして、マイクロバスのタイプで運行しているケースもあり、いろいろなものが楽しめそうな気がします。
トヨタ コースター
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いまさら今月のイトヨトミカの話題です。いろいろと掲示板にも書き込まれていますが、86レビンと銘打って発売されたところ、後部のタンポ印刷が1.5SRだったことから、85レビンであったことが判明!というのは、発売直後に話題になっていました。それが、最近ついに回収されてしまったようです。回収ということが広まってから、その後オークションなども少し高めに落札されるなど影響がでているようで..。
そもそも85レビンは何かという知識が無かったので、この騒動はちょっと勉強になりました。ZとかGTRとかの形式だと、モデルチェンジすると数字が上がっていくのですが、こちらは違って、86の廉価版が85とのこと。このあたりはすっかり勘違いしていました。86が1.6DOHCであるのに対し、85は1.5SOHCだそうです。ただし、85はその分重量も軽いので、それはそれで結構走るらしいとか...。
もうひとつ問題ありなのは、パトカーの赤色灯が2種類あるということ。先が少し細いタイプと、まっすぐの筒状でコーナーが丸いタイプです。Zのパトカーの例でいいますと、リミテッド(コレクターズブック)のZ432パトカーが筒状のやつ、リミテッド通常品の240Zパトカーが、前者の細いタイプがついています。最近出たパトカーは、ほとんど筒状のものが付いているような感じです。私もイトヨレビンを1種類だけ持っていて、どうしようか..と迷っていたのですが、回収の知らせを聞いて、思わず持ってない方を落札してしまいました。(笑)
その後の情報では、箱を変えて再販するという話もありますが、そうなると箱が欲しい..。なんて言っているときりがありませんね。
ところで、このレビンが発売された日とほとんど時を同じくして、トイザらスから、付録として、TE71レビンのパトカーがついた、トミカパトロールカーボックスが発売されました。こちらは2999円と値がはるのですが、レビン騒動の中で気になって買ってしまいました。しかし相変わらずトイザらスは予告なしです。
意図しないバリエーションを初発売時にいきなり作ってしまうのは、スマート・フォー・ツーの刻印といい、ここのところ続いております。本質的には好ましくないことだとは思いますが、そういうことを楽しんでしまうのもコレクターの性ではあります。
カローラレビン3ドア
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やっと、オートサロンのトミカくじを開封し終わりました。発売が予告されて以来、あちこちで話題となっていた今回トミカくじですが、廉価販売の店では予約もなかなかままならないようで、私もその慌しさにすっかり乗せられて、店に2回ほど足を運び予約しました。実際は、発売日の翌日トイザらスでも少し残っていたので、まぁ予約無しでは買えなかったということは無かったようですが..。しかし、人気商品はトミーの通常販売品でもうっかりしていると買いそびれてしまいます。
さて、内容は期待した通りなかなか良い出来栄えです。前情報もたくさんあったので、衝撃的とまではいかないまでも、セットものとしては最近に無いレベルの高さ?と思いました。ハズレというものも無く、一つ一つ開封していくのも、なかなか楽しめました。好みの問題ではありますが、私にとっての当たり!!は、もちろん「Z33」の2種、「ランエボⅦ、スーパーオートバックス」、「インプレッサ」、「プリウス」あたりで、あと、「セルシオ」もすっきりして良かったかな。
しかし、今月はトミカ博も控えていて、大量の発売になりそうですし、今後35周年記念と続きそうで怖い..。
トミカくじⅥ 東京オートサロン
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以前一度ここでも書いたことのある、名古屋市内限定・郵便車コレクション2が到着しました。そして、中身を取り出して、見事にわたくし的にツボにはまってしまいました。
この淡い赤というか、ローズピンクというか、イトヨの赤とはまた違った感じです。この赤がまたレトロな感じ良く出ていて、決して同じ色というわけではないのですが、色の柔らかさから、古い朱肉や、赤鉛筆といったイメージがなんとなく思い浮かんで、教科書体のような字体とともに、懐かしい世界へと連れて行ってくれます。
特に、赤と白文字だけで構成されたハイラックスが一番のお気に入りとなりました。すばらしい。拍手!
郵便車コレクション2
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