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阪神タイガース優勝記念トミカくじ

gkt先日、阪神タイガース優勝記念トミカくじを格安で購入しました。あまり熱心に集めていなかった時期に買いそびれたものを、時々、落穂拾いのように拾っているのです。内容は、同じデザインの、選手(といっても目立つのは背番号)違いの2車種×10種で、シールなどで貼り分けた形になっています。今、あらためて手にとってみると、数も多いだけに、正直ちょっと苦しいかな?と感じました。
何を隠そう、私も阪神ファンで、当時は優勝に沸いたものでした。ファン同士で祝勝会なんかをやったものですが、ある程度人数が集まれば、このトミカくじを持ち込んで、アトラクションに使うのも一興だったのかもしれません。タイガースへの思いを語って、おもむろにくじを引くと、けっこう盛り上がるでしょう。そして、一つを手にして家路につく。そういう風景を思い浮かべて、きっとそれがこのトミカの正しい姿だ!と勝手に決めてしまいました。長い歴史の中ではいろんなトミカが登場しますが、それもトミカの面白いところです。
阪神タイガース優勝記念トミカくじ

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緊急車両セット3

gec3緊急車両セット3が発売されました。定期的に更新されるようで、緊急車両セット2から3年目のリニューアルになります。ただ、こういう車両の性格から、内容はそう急激に変わるわけでもなく、3年の間にも、多数の緊急車両のセットが出ているので、それほど目新しさはありません。
消防車は、その間に出た「日野はしご消防車」です。しかし、同日発売の「絵本&トミカ」の消防車とは、はしごの色の他には、僅かにタンポが違うだけのものでした。
スーパーアンビュランスは、2から引き続き続投です。このモデルの性格からか、一見変わり映えがしないのですが、「文字」が増えているほか、ランプが丸→角に変わったり、フロントに丁寧にタンポ印刷がされ、メリハリが出たりと、けっこう好印象になっています。
パトカーは、「2」のクラウンハイブリッドが、今度は覆面になって続投、一方、白黒のパトカーは、緊急出動24時で覆面だった、スカイラインV35です。ということは、緊急出動24時の2車が、覆面と白黒を入れ替えた形になっています。
最後に「2」にあったスーパーカブは引退して、ブルドーザー運搬車に変更。以前、イベント会場限定の、「レスキュービーグルセット朱」にありましたが、今度はパトライトが付いています。
というわけで、今までの組み合わせ的なもので、新鮮味はそうないのですが、良かったのは、クラウンハイブリッドの白の覆面が、凛としてなかなか綺麗。あと、ブルドーザ運搬車の日野トラックは、赤が似合うなぁと思いました。
緊急車両セット3
緊急車両セット2
緊急出動24時!

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ザナヴィ、モチュールZ

s1901moss1901xasアイアイアドさんの特注で、予告されていた、ザナヴィ・ニスモZと、モチュール・ピットワークZが出ました。ザナヴィ・ニスモZは、昨年のJGTCのGT500クラス優勝車で、この2台は同じくGT500クラスの優勝チームのNISMOのものということになります。このトミカは、昨年出た、G'30X・SSR・ハセミZのタイプが使われています。ハセミZは、非常にシールの多いトミカで、また、貼らなければ、それはそれでちょっと寂しいモデルでした。
今回はZの特注ということで期待していましたが、もちろんシールはほとんど無く、きれいなタンポ印刷がされていました。それに大きな重量感のあるトミカで、箱から出したとたん、その美しさに、久しぶりにちょっと感動してしまいました。この車種は、2月にもカルソニック・インパルZが予定されています。今度は青色になりますが、このトミカを見て、今から発売が待ち遠しくなりました。
ZレーシングGT500クラスモデル
JGTCホームページ

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1月のTL マツダサバンナGT

08002tl1s1月のトミカリミテッドは、サバンナGTでした。レーシング仕様で時々再発売されているモデルですが、今回は、ノーマルのシャーシで登場です。コレクターブックに記述がありますが、もともとは、ノーマルで(80-1)、後にレーシング仕様に金型が変更されています(80-2)。今回は、ボディはレーシング仕様のままで、シャーシを新たに製作したとのこと。いつもよりブックが90円高いのは、金型代ということでしょうか。
なぜかこの車をみると、白熱(デッドヒート)(1977)という映画を思いだします。田中光二の原作には、脇役でRX3が出ているようですが、映画のあらすじをみると、調べる限り、主人公はセリカLB、相手役はケンメリとしかわからず、サバンナから、なぜこの映画を思い出すのかがスッキリしません。別の記憶がごっちゃになっているの可能性が高いと思っていますが、サバンナを見る度に、いつかもう一度この映画を見てみたいと思うのです。
80-2 マツダ サバンナ GT レーシング

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スズキキャリィ

0900501sスボーツカーなどの、ハデなトミカと違って随分と地味なトミカですが、実は私のお気に入りの一つです。
まずは、丁寧に作られたディテイルがすばらしい。フロントの様子は、実車の雰囲気そのものです。また、平トラの荷台になっているのもいい。一番目にするスタイルで、あの脇道からゆっくりでてきて、前をのんびり走られてしまうタイプです。
そんなキャリィにあった雰囲気をと野外で撮影してみました。雰囲気が出ていれば成功です。
90-5 スズキキャリィ

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初心者マーチ(イオン特注)

03504aes毎月20日発売のイオントミカが、今月も発売になりました。今回は、初心者マーチとのこと。マーチは好きな車種なので歓迎ですが、単に初心者マークをシールで貼ってあるだけでは?という期待と不安で楽しみにしていました。
実際に手にしてみると、初心者マークは、リアウィンドーに少し大きめのタンポ印刷で表現されていて、まずまずですが、むしろ私は、カラーバリエーションが一つ増えたということが、楽しく感じました。
マーチはもともとバリエーションが多かったのですが、ここにきて、年末のはつゆめトミカで一気に増え、加えて今回ということで、これらを並べてみると、なかなか壮観です。ますますマーチが好きになりました。
35-4 日産マーチ
84-6 日産マーチパトロールカー
イオン特注
はつゆめトミカ

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トミカチョロQ夢のコラボ

02104jhsチョロQと夢のコラボレーション、日本の名車というシリーズがありますが、そのうちの一台である、スバル360をオークションで入手しました。このシリーズは、チョロQに興味の無い私としては、抱き合わせ販売の典型のようで、価格も高く敬遠してきたのですが、やはり好きな車種は気になるところです。実際手にしてみると、タンポ印刷も細かくなかなか良い出来で気に入りました。
オークションでは良くばらして、トミカ単独で出ていますが、こうしてセットで手にしてみると、全部セットで欲しくなってしまいます。いけません....。
一つ予想外だったのは、中の包装がブリスターではなかったこと。これは、手にとってながめても、再度元の形で保存できるので良いと思いました。
しかし、今回の落札価格は、定価の1/4程度です。ラッキーだったということもあるかもしれませんが、あまり人気もないということでしょうか。しかし定価で買えば、トミカ1台の入手の為に1680円は...。夢であって欲しい...。
21-4 富士重工 スバル 360

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ニッサンR-382

0220114s日産R382の通常品をオークションで買ってしまいました。特注もの以外で1000円を越えるモデルを買うことは、めったにないのですが、最近リミテッドでこのモデルを手にして以来、是非通常モデルを入手したいと思っていたところなので、思わず応札してしまいました。2000円での落札は予想の範囲内で届いたモデルもシンプルながら、重量感のある、美しいものでした。最近このタイプのモデルを見る機会も少ないだけに新鮮です。人札の時は、チェックしていませんでしたが、届いたモデルを調べて見ると、22-1-14で、ロールバーの埋まっているものでした。最も一般的なものですかね。
22-1 ニッサンR-382

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ラブトミカエディション

06403lv2a06403lv1a予告されていた、ラブトミカエディションが出ました。内容は、第3弾まで出ているディズニートミカエディションの続きというスタイルです。モデル自体も綺麗でなかなかのお気に入りで、例によって小さなフィギュアが付いています。片方はS2000の座席に差しこめるようになっていて、これまた素敵です。
この時期ということはバレンタインデーを意識してということでしょうか。小さな女の子が男の子にこれを渡す微笑ましいシーンを想像してしまいました。
64-3 ホンダ S2000
ディズニートミカ

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1月の新車

1100401s0770601s1月の新車がでました。働く車との2台発売で、セミトレーラーの日野プロフィアとクラウンのパトカーです。日野プロフィアは、今年の東京モーターショーで先行して、オリジナルモデルが発売されていました。このトラクターへッドの先代は少し前に交代した11番のタンクローリータイプのもので1975年の登場でしたから、30年ぶりのモデルチェンジです。この2台で来月はロングトレーラーセットも予定されているようです。
さて、実物です。遠目にトレーラーがキラキラ光るのが目をひいたので、おっ、メタリックでグラデーションの塗装か!と思ったのですが、紙のシールでした。なぁんだと思ったのですが、考えてみると、簡単なカスタムに最適ということかも。トライしてみようかな...。
クラウンパトカーの方は現行にマジェスタのパトカーがあり、少しずらしての交替かもしれません。マジェスタの時は、ハイブリッドが新車で出て、旧金型のマジェスタがパトカー化されたのですが、今回はいきなり新しいクラウンでの登場でした。ハイブリッドの方は、緊急出動24時などで何度か出ましたので、目新しいところでというところでしょうか。実物は、タンポも丁寧でなかなか良い仕上がりになっていますが、最近パトカーものの特注も多く、雰囲気も似てしまうので、あまり新鮮さは感じませんでした。いずれにしても、トミカ誕生以来の定番モデルですね。
77-6 日野 プロフィア
110-4 トヨタ クラウン パトロールカー

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ブログはじめました

こんにちは。泥助です。
1月に入って、自分の中では、ちょっと盛り上がっていたので、いままで集めたトミカのホームページを立ち上げました。
Tomica Display Room ホームページ
ホームページの方はトミカの写真が主体ですが、いろいろなトミカに関して思ったことなど、こちらの方で呟いていくべく、今流行りのブログをはじめました。
ブログは初体験ですので、試行錯誤しつつ、勉強中ですが、おつきあいよろしくお願いします。

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